2021年1~8月の非処方箋薬販売対応による累計医療費削減額は1,448,760円でした。+近況などなど

9月に入って、急に寒くなってしまいました。8月はオリンピック・パラリンピック開催と同時に、ワクチン接種も大きく動いていました。当薬局でも、事前相談や発熱時の対応など、新型コロナウイルス感染症対策への相談だけではなく、ワクチンへの質問や相談も多く頂いております。

8月は商業出版に向けた文献調査で、薬局と図書館を行ったり来たりして、調剤室の一角は史料で山積みになってしまったときもありました。窓口で薬に関する技術書を買っていただく時、さわりを説明することもあり、色んな事情で載せきれなかったこともお話して盛り上がったりもします。今飲んでいるお薬だけではなく、なぜこの薬が存在しているのかといった、素朴な疑問や、この薬で本当に予後がよくなるのか?といった質問、新型コロナウイルスを5種感染症にするかどうかの是非をどう考える?といったことまで、気になることをたくさん質問いただけますと、当薬局から薄い本がたくさん出せるようになりますので、どしどし窓口で質問していただけますと幸いです。

別件で、日本の医薬分業の歴史を調べていたのですが、今では形式上分業が進んでおり、診療所で直接お薬を貰う機会が減ったと思います。ちょっとした小話ですが、分業したての頃は、薬局も処方箋をどう扱っていいか、人材育成や倫理規範を定めておらず、蓋を開けてみると、なかなか対応に苦しいといったことがあったようです。気骨のある地域の薬剤師会がモデルを作って、水平に伝播して、少しずつ医薬分業が整っていったという認識でいます。何が言いたいかといいますと、少し前にあった、薬剤師による新型コロナウイルスワクチン接種は今はほとんど話に出ておりませんが、仮に薬剤師がワクチン接種できるようになったとしても、オンボーディングに対応ができるかというと、一部の大学病院で研修会は開かれつつも、急激に対応可能になるかというと、そういうわけではなさそうでしょう。引き続き、医療リソースを管理しながら薬剤師もバックアップ(ワクチン注射の準備や管理)が求められますが、いざ接種可能になったときに、すぐに実施できるよう研修したいところです。3回目のブースター接種の機会があれば、薬剤師同士でやってみるのもよさそうですが、まだそのような話も聞いておりません。人手不足の解消になるとは思いますが、まだまだ実現は先になりそうですね。

まずはご相談ください

ちょっとした症状の緩和に、どんな薬を使ったらいいか迷ったり、どんなものがあるかよくわからなかったりするときは、薬局で対応できることも多くあります。その他に、健康診断の結果や、サプリメントやケミカル品のご相談まで広く承っておりますので、ぜひ当薬局までお気軽にご相談くださいませ。